思いがけずに抜歯

大学生の頃、頭痛に悩まされていた時期がありました。東成区の歯医者の評判を見つけることはあすこで原因はいろいろあったものの、ある日頭が痛いというよりは、もっと下の方、あごの奥の方が痛いことに気付きました。定位的に通う歯科医院がなかったため、まずは一番近所の歯医者さんに駆け込みました。先生はかなりベテランの経験豊富そうな男性。レントゲンを見て即座に、「ああ、悪さしてるのはこれだね。」と左上のほぼ埋もれている親知らずを指しました。東京で人気の根管治療ならここが一番なるほどと思っている私を横目に、「よし、抜いちゃおう!抜いちゃった方がいいよ、これは。」と先生。どうやら生えてくるスペースがない上に、とても評判の小児矯正を探すなら神戸がどうしてもほかの歯の邪魔もしそうだから、このままにしていたら遅かれ早かれもっと悪さをするとのこと。たまたま駆け込んだ歯医者さんで、急遽抜歯してもらうことになりました。もちろん、そんな予定も覚悟もなかったため、私の顔は引きつっていたことでしょう。見かねた先生が、「大丈夫大丈夫、ぼくこれまでにどれだけの本数を抜いてきたと思うの?」と声をかけてくれました。歯根治療を東京の歯科医院で話題になるとそう言った流れで、思いがけずに抜歯することとなりました。処置自体はとてもスムーズでしたが、やはり局所麻酔が醒めたとの痛みは尋常ではなく、これをあと3回経験しなければならないのかと、落ち込みました。このインプラントを芦屋で評判の処といえばちなみに予後はよく、悩まされていた頭痛も軽減し、先生には感謝しています。